「閣僚は国務に専念を」=小沢氏(時事通信)

 民主党の小沢一郎幹事長は25日午後、福岡市で記者会見し、枝野幸男行政刷新担当相ら閣内から党運営への批判が出ていることについて「国務大臣は国務に専念していただければいい。それぞれの分野でそれぞれが全力を尽くすということが挙党一致だ」と不快感を示した。
 執行部に対しては生方幸夫副幹事長も批判を強めているが、小沢氏は「そういう一、二の例はあるかもしれないが、民主党全体としてはみんなで協力しようという意識はますます強固になっている」と強調した。 

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2010年度予算成立、社会保障関係費は9.8%増(医療介護CBニュース)

 2010年度予算が3月24日の参院本会議で、与党3党などの賛成多数で可決、成立した。一般会計の総額は92兆2992億円で過去最高。このうち社会保障関係費は、10年ぶりに全体でプラスとなった診療報酬改定の影響などで、09年度当初予算比9.8%増の27兆2686億円だった。一方、国債発行額は過去最悪の44兆3030億円で、戦後初めて当初予算段階で税収を上回った。

 医療関係費は、09年度当初予算比4.8%増の9兆4594億円。このうち医療費の国庫負担は、同4.6%増の9兆4043億円(このうち医療保険給付費8兆720億円)で、診療報酬本体を1.55%の引き上げる一方、薬価はマイナス1.36%となり、全体では0.19%のプラスとなる。
 個別の医療機関に対する補助金では、周産期医療対策事業として、総合周産期母子医療センターやこれを支える地域周産期母子医療センターのMFICU(母体・胎児集中治療室)、NICU(新生児集中治療室)への支援などで、09年度当初予算の約5倍となる63億円を計上。また、子宮頸がんと乳がんの健診を推進するための新規事業として、76億円を盛り込んだ。

 一方、介護関係費は09年度当初予算比5.6%増の2兆803億円。新規事業としては、介護施設内の保育施設の整備に10億円を計上したほか、地域の介護基盤を整備する助成措置として15億円を盛り込んだ。


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二審は賠償減額=北の湖八百長報道−東京高裁(時事通信)

 週刊現代の八百長疑惑報道で名誉を傷つけられたとして、日本相撲協会と北の湖前理事長が発行元の講談社側に計約1億1000万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は17日、計1540万円の支払いを命じた一審判決を変更し、賠償を計440万円に減額した。一審が認めた記事取り消し広告の掲載命令は維持した。
 藤村啓裁判長は、八百長を否定する判決が広く報道されており、さらに取り消し広告が掲載されれば、前理事長や協会の名誉は相当程度回復されると指摘。記事による前理事長の収入減少や協会の興行収支悪化などは認められないとして、賠償額を大幅に減らした。 

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地デジ移行まで500日 難視聴対策衛生も稼働開始(産経新聞)

 放送局や電機メーカーなど関係各社・団体でつくるデジタル放送推進協会は11日、「ラストスパート500」と銘打ったイベントを東京都内で開いた。来年7月の地上デジタル放送の完全移行まで残り500日となった節目で、地デジ普及運動を加速させる。

 イベントでは総務省の内藤正光副大臣が「地デジ移行へ必要な予算措置はもちろん、来年7月にアナログ停波できるよう全力をあげたい」とあいさつ。

 また同日正午には地デジの電波が届かない一部地域向けの難視聴対策を担う衛星放送が稼働。NHKや民放キー局各社の女子アナウンサーらが、「放送開始」のスタートボタンを押した。

 今後は、高層ビルの陰など電波受信が困難な地域での地デジ普及対策を強化するほか、タレントやプロ野球選手らによる普及活動も展開する。

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<悪天候>東日本や北日本で大雪などの恐れ 11日にかけて(毎日新聞)

 日本の南海上にある低気圧が急速に発達しながら三陸沖を進む影響で、9日夕から11日にかけて東日本の内陸部や北日本を中心に大雪などの恐れがある。気象庁は9日、暴風雪と高波、大雪に関する気象情報を発表し、警戒を呼びかけた。

 気象庁によると、10日に予想される最大風速は、北日本が陸上20メートル、海上28メートル、東日本と西日本は陸上15メートル、海上20メートル。北日本の太平洋側と九州では波の高さが6メートルを超える大しけとなる。10日正午までの24時間降雪量は多い所で、東北の太平洋側60センチ▽北陸、長野県40センチ▽北海道、山陰、山口県30センチ−−の見込み。【福永方人】

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謝が向井四段に2連勝 女流名人タイトルを防衛 囲碁(産経新聞)

 謝依旻(しえい・いみん)女流名人に向井千瑛(ちあき)四段が挑戦していた産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第22期女流名人戦三番勝負」の第2局は、謝先勝のあとを受けて10日午前10時から東京都千代田区の「日本棋院」で行われ、午後6時40分、313手までで黒番の謝が2目半勝ちした。持ち時間各3時間で残りは謝2分、向井1分。この結果、謝が2連勝で防衛を決め、3連覇を果たした。

 「タイトル戦を2人で打てたらいいね」と話していた夢が現実になったこの女流名人戦。同期入段のライバル同士、普段は仲の良い二人が盤を挟んで激しい闘志をぶつけ合った。

 謝の先番。下辺黒17に白18とハサんで序盤早々に戦端が開かれ、手が進むほどに戦いは激しさを増していく。右辺で黒が41とサガって白を分断すれば、白も42とコスミ出して逆に黒を裂いていく。

 白50の時点では「黒の打つ手が難しい」と立会人の淡路修三九段。だが、数手進んだところでは「白の打つ手がみえない」(淡路九段)というほど、際どい競り合いが続いた。

 黒63から65と頭を出し、黒67のボウシにまわっては黒に流れが向いたかに見えた。だが、その瞬間、下辺白68のツギから白72と切った手が控室のみていなかった強手だった。

 白92、黒93と互いに生きて一段落。さらに左下黒95以下、両者知力の限りを尽くして戦ったが、最後は謝がこの難戦を制してシリーズの決着をつけた。

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文科相、五輪選手支援企業の優遇税制検討(読売新聞)

 川端文部科学相は4日午前の参院予算委員会で、日本が金メダルを獲得できなかったバンクーバー五輪の結果を踏まえたスポーツ振興策に関し、「企業が(選手を)サポートした時の税の何らかの優遇措置を含めて検討する」と述べた。

 文科相は「今、スポーツ戦略の基本構想をまとめようとしている。スポーツ振興くじ(サッカーくじ)を有効に活用しながら、施設の整備、拡充、維持に取り組みたい」とも語った。

 鳩山首相も「(五輪は)国民挙げて強い関心を持つ、日本人であることに誇りを持つ瞬間だと思っているので、何ができるのか、真剣に積極的に検討していきたい」と述べ、五輪選手の支援に前向きに取り組む考えを表明した。

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首相動静(3月5日)(時事通信)

 午前6時45分、松井孝治官房副長官が公邸に入った。同47分、松野頼久官房副長官が加わった。
 午前8時4分、松野、松井両氏が出た。同10分、公邸発。「日米の外交密約について、核持ち込みなど政府はこれまで否定する見解を示してきたが、今後は」に「いわゆる非核三原則は基本的にこれからも守るのは言うまでもない」。同12分、国会着。同13分、院内大臣室へ。同16分、閣議開始。
 午前8時42分、閣議終了。同43分、院内大臣室を出て、同44分、国会発。同46分、官邸着。同48分、執務室へ。
 午前9時、松井官房副長官が入った。同7分、松野官房副長官が加わった。同28分、松野氏が出た。
 午前9時41分、松井氏が出た。
 午前9時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同54分、国会着。同55分、参院第1委員会室へ。同10時、参院予算委員会開会。
 午後0時、参院予算委休憩。同2分、参院第1委員会室を出て、同4分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
 午後0時12分、執務室を出て首相会議室へ。同40分、同室を出て執務室へ。
 午後0時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同54分、国会着。同56分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
 午後4時7分、参院予算委散会。同8分、参院第1委員会室を出て、同10分、国会発。同12分、官邸着。同13分、執務室へ。
 午後5時11分から同24分まで、三谷秀史内閣情報官。
 午後5時25分、直嶋正行経済産業相、小沢鋭仁環境相、仙谷由人国家戦略担当相が入った。
 午後5時54分、全員出た。同57分、岡田克也外相、藪中三十二外務事務次官が入った。
 午後6時32分、岡田、藪中両氏が出た。
 午後6時44分、執務室を出て、同45分から同50分まで、ホワイエで報道各社のインタビュー。「普天間移設問題で沖縄への説明はいつするのか」に「それほど遠くない時期にするのではないか」。同51分、官邸発。
 午後7時10分、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪着。日本アカデミー賞授賞式に出席し、あいさつ。同31分、同所発。
 午後7時45分、東京・元麻布の日本料理店「暗闇坂 宮下」着。秘書官らと食事。
 午後10時7分、同所発。同18分、公邸着。
 6日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

派遣法改正で修正案=共産(時事通信)
「先祖のおかげで今の立場に」=鳩山首相、祖父の墓参り(時事通信)
日本航空 再生へ決意 痛み受け止め「離陸」(毎日新聞)
恐竜絶滅の原因は天体衝突 国際研究で裏付け(産経新聞)
<自民党>国家公務員制度改革への対応苦慮 党内で意見対立(毎日新聞)

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