非核兵器国への核使用禁止求める=日豪外相が共同宣言発表(時事通信)

ユニセフ大使 アグネス・チャンさん、ソマリアを視察(毎日新聞)

 【ハルゲイサ曽田拓】ユニセフ(国連児童基金)の国内委員会「日本ユニセフ協会」の大使を務めるアグネス・チャンさん(54)が17日昼(日本時間17日夜)、視察のため、無政府状態の続く東アフリカ・ソマリア北西部のハルゲイサを訪れた。ユニセフなどによる難民キャンプの女性や子供たちへの支援の状況などを見て、23日に帰国する。

 アグネスさんは98年の大使就任以来、イラクやスーダンなど12カ国を視察している。

 ハルゲイサは「ソマリランド」と呼ばれる自治政府が実効支配する地域にあり、アグネスさんはこの日、ソマリアで使われるソマリ語の文字を教わるなど、現地の少年たちと交流した。

 ソマリアでは90年代から内戦が続いており、ユニセフは「約360万人が人道上の緊急事態にあり、うち72万人は5歳未満の子供たち」と分析している。

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<普天間移設>沖縄県連も提案へ 民主議員が意向(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場移設問題で、民主党の玉城デニー衆院議員(沖縄3区)は15日、武正公一副外相、榛葉賀津也副防衛相と相次いで会談し、同党沖縄県連として移設案を提案する考えを明らかにした。沖縄3区には現行計画の移設先であるキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)がある。県連代表の喜納昌吉参院議員らとともに、近く党本部に移設案を提出する方針という。【仙石恭】

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<五輪フィギュア>小塚選手に声援 中京大キャンパス(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪第7日の18日(日本時間19日)、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、小塚崇彦選手(20)が通う愛知県豊田市の中京大豊田キャンパスでは、学生や地元のファンら約400人が大型ビジョンで観戦した。公式戦初の4回転ジャンプを決めるなど初挑戦の五輪で堂々の入賞。「大舞台でよくやった」。会場は沸いた。

 ショートプログラム(SP)はほぼノーミスで8位の小塚選手。演技前には小塚選手と中京大1年の浅田真央選手のビデオメッセージが披露された。「ベストを尽くします。中京から応援よろしく」との呼びかけに、会場は一気に盛り上がった。小塚選手の演技中、会場は緊張感から静寂に包まれたが、4回転ジャンプを成功させると地鳴りのような大歓声。華麗な高速スピンのフィニッシュには「おお」とさらに大きな歓声に。

 両手を合わせ祈るように画面を見つめた小塚選手と同じスケート部の同級生、永田有里奈さん(21)は「感激で涙が出そうな演技だった。本当に良かった」。中京大中京高時代の恩師、渡辺伸雄教諭(55)は「成長した姿を見られた。もっと強くなれ」と喜んだ。【稲垣衆史】

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<群馬・たまゆら火災>施錠は07年夏ごろから(毎日新聞)

 群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」で入所者10人が死亡した火災で、入所者の避難を事実上不可能にしたとされる施設内の施錠が07年夏ごろから始まっていたことが12日、県警渋川署捜査本部への取材で分かった。それによると、昨年3月19日夜の出火当時、徘徊(はいかい)防止のため施錠されていたのは(1)食堂出入り口の南京錠(2)火元付近とみられる西側奥の居室から食堂に抜ける引き戸(3)居室と食堂を結ぶ引き戸のつっかい棒−−の3カ所。施設関係者は、食堂出入り口は07年夏ごろ▽引き戸は08年夏ごろ▽つっかい棒は09年初めごろ−−から、夜間に施錠されていたと説明しているという。

 業務上過失致死容疑で逮捕された、NPO法人「彩経会」理事長の高桑五郎容疑者(85)は、施錠について「私が指示した」と供述している。実際に錠を購入するなどしたのは、施設長の久保トミ子容疑者(73)とみて裏付け捜査している。また、高桑容疑者には法人名義と合わせ約2億5000万円の借金があったことも分かった。

 ◇理事長ら身柄送検

 捜査本部は12日午前、高桑、久保両容疑者を、同容疑で前橋地検に身柄送検した。【奥山はるな、鳥井真平】

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3カ月長男虐待、父親逮捕=「泣きやまず腹立った」−大阪府警(時事通信)

 生後3カ月の長男を激しく揺さぶり重傷を負わせたとして、大阪府警捜査1課と羽曳野署は11日、傷害容疑で、同府藤井寺市藤井寺、無職箕村裕介容疑者(22)を逮捕した。同課によると、容疑を認め、「泣きやまないのに腹が立った。ほかにも手を出したことがある」と話しているという。
 逮捕容疑は2009年11月20日午後5時40分ごろ、自宅マンションで生後3カ月の長男の全身を約10回強く揺さぶり、硬膜下血腫など全治不明の重傷を負わせた疑い。 

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舛添氏と4月に旗揚げ? 鳩山弟の新党構想(J-CASTニュース)

 「政治とカネ」をめぐる問題や外交・経済政策の迷走で民主党への失望感が広がっている。一方で自民党も「再生」したとは言い難く、第3極への期待が高まっている。そんななか、首相の弟、鳩山邦夫元総務相が週刊誌で新党構想をぶち上げた。同じく離党の噂がある舛添要一前厚労相とタッグを組めば、7月の参院選の台風の目となる可能性もある。

■「舛添さんとはもうすでに何度か話をしていますよ」

  「政界再編を起爆剤にして、今の亡国の政治を断ち切る」

 鳩山氏は『週刊現代2月27日号』のインタビューのなかで、自民党を出て新党を結成する構想を明らかにした。無所属の平沼赳夫元経産相やみんなの党の渡辺喜美代表とも連携しながら、民主でも自民でもない「第3の政治勢力」を結集したい考えだ。

 新党結成といえば、自民党内で執行部に批判的な発言を繰り返している舛添氏の動きも注目される。鳩山氏はインタビューで

  「舛添さんとはもうすでに何度か話をしていますよ。彼には国民からの期待が集まっている。ただ、彼一人では何もできないのもまた事実ですから、私が支える側に回ってもいい」

と語り、舛添氏と一緒に「第2自民党」を作る可能性も示唆した。気になる旗揚げの時期については、

  「4月です」

と明言。2010年度予算の成立をうけて政界が選挙モードに入ると見られる4月に照準を定めて、新党結成に動くことを宣言したのだ。

 もっとも、鳩山氏の新党構想が浮上するのは今回が初めてではない。日本郵政の西川善文前社長と対立して総務相辞任に追い込まれた09年6月には、総選挙直前ということもあり、自民党を離れて新党結成に動くのではないかと噂された。民主党政権が誕生した後の09年11月には、講演会で「死ぬまでに環境新党を作りたい」と新党結成への意欲を表明している。

■自民党に変わる第2勢力となる可能性まである

 さらに遡れば、鳩山氏は離党を繰り返す「根なし草」のような政治生活を送ってきたといえる。1993年に自民党を離党したあと、新進党を経て民主党の結成に参加。その後、99年の東京都知事選では民主党を離党して臨んだが、石原慎太郎氏に敗れ、自民党に復党した。

 そんな鳩山氏だけに、いつ自民党を飛び出してもおかしくない。「邦夫新党」について、テレビ朝日の三反園訓コメンテイターは情報番組「スーパーモーニング」で、

  「舛添要一さんから同じようなことを聞いているが、舛添さんは『鳩山邦夫さんと渡辺喜美さんと組む可能性がある』と周辺に言っている。これは結構、現実味を帯びた話になる可能性があるのではないか」

と述べ、その可能性は十分にあると強調した。もし鳩山氏と舛添氏が自民党を離れた場合、どれだけの追随者が出るのか。その点について、三反園氏は

  「少なくとも20人はついてくる。場合によっては、50〜70人のもっと大きな勢力になるかもしれない」

と予想。自民党の支持率が春になっても上向いてこない場合には

  「逆にこちらのほうが『新自民党』という形で旗揚げできるのではないか」

と、邦夫新党が自民党に変わる第2勢力となる可能性まであると指摘した。鳩山氏は『週刊現代』のインタビューのなかで、

  「坂本龍馬のような、国家転回のための接着剤役をやってみたいという気持ちはあります」

と語っているが、鳩山氏も龍馬のように「脱藩」して大きな事を成し遂げられるか。


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長谷川等伯展 出品の国宝2点搬出 京都・智積院から(毎日新聞)

 東京国立博物館で23日に開幕する特別展「長谷川等伯」(毎日新聞社など主催)に出品される「松に秋草図屏風(あきくさずびょうぶ)」と「楓図壁貼付(かえでずかべはりつけ)」の国宝2点が10日、所蔵する京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)から搬出された。僧侶や関係者ら約50人が作業の無事と展覧会の盛況を祈って法要を営み、収蔵庫に低い読経の声が流れた。

 長谷川等伯(1539〜1610)は安土桃山時代を代表する絵師で、特別展は没後400年を記念して開かれる。豪壮かつ繊細な筆致で描かれた両作品は、豪華絢爛(けんらん)な当時の流行を伺わせる大作だ。

 特別展は東京国立博物館で3月22日まで開かれた後、京都国立博物館で4月10日〜5月9日に開催。両作品は期間を通じて展示される。【成田有佳】

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山本病院理事長ら逮捕 業過致死容疑 経験なく肝臓手術(産経新聞)

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止)で肝臓の手術を受けた男性患者=当時(51)=が死亡した事件で、奈良県警は6日、業務上過失致死の疑いで、執刀した法人理事長で医師、山本文夫容疑者(52)ら2人を逮捕した。県警によると、山本容疑者は「そのようなことはなかったとしか答えられない」と容疑を否認している。

 県警の調べで、男性が「薬でとお願いしたが、手術しかないと言われた」などと日記に書いていたことが判明。県警は心臓血管外科手術が専門の山本容疑者が経験のない肝臓手術を患者の意思を無視し、強行したことを裏付ける資料とみて経緯を捜査する。

 逮捕容疑は、平成18年6月、肝臓手術の経験がないのに、肝臓外科の専門医や麻酔医も不在のまま男性患者の肝臓の一部摘出手術を行って肝静脈を損傷した上、輸血の準備や適切な止血措置を怠り、大量出血で死亡させたとしている。

 捜査関係者によると、山本容疑者らは死亡した患者の腫瘍(しゅよう)をがんと診断して手術を実施したが、腫瘍は良性で手術の必要がなかった疑いが浮上。県警はがんと診断した経緯についても調べる。

 男性の日記は、県警が遺族の了解を得て公表した。18年5月初旬の日記には「肝臓がんのため手術した方がよいとのこと。薬ではどうにもならず、手術しかないと言われた」と記載。同年6月初旬には「先生から手術大丈夫、信用してと何回言われただろうか」と書かれていた。

 山本容疑者は今年1月、生活保護を受給する入院患者に心臓カテーテル手術を行ったように装い、診療報酬計約830万円をだまし取ったとして1審奈良地裁で懲役2年6月の実刑判決を受けて控訴後に保釈され、兵庫県内の親族宅に身を寄せていた。

 男性患者の父親は6日、「信頼していた医師にむちゃくちゃな手術をされ何も知らずに息子が死んだかと思うと無念でなりません。今後の捜査で真相が明らかになることを望みます」とのコメントを発表した。

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